ヒップホップダンス初心者へ向けたレッスン1-リズムの取り方

faithshoshinsya

ヒップホップダンスを始めるには、まずリズムの取り方を学びましょう!

ヒップホップダンスのリズムの取り方にはいくつか種類があります。
基本的には、体幹でリズムをとりながらいろんな動きをするのがダンスです。そこで、踊りを学ぶ前にまず音楽の聞き方、リズムの取り方を解説します。
リズム感が悪いと感じている方も、リズムの仕組みが分かればダンスのリズムがとり易くなると思います。


 

■初心者の方向け、音楽の聞き方、基礎の基礎!
まずは音楽の聴き方、リズムの取り方について解説します。
非常に基礎的な講座なので、ある程度基本がわかっている方はこの部分は読み飛ばしていただいて結構だと思います。
ヒップホップダンス初心者の方がダンスが踊れるようになるには、まず、音楽の聞き方を理解する必要があります。
ヒップホップダンスを踊る音楽は(いわゆるヒップホップミュージックは)ドラムによるリズムがベースにあって、その上に他の楽器やメロディーやラップなどがのっています。

■オンビート
ダンスのリズムはこのドラムのリズムに合わせてとります。
通常のヒップホップミュージックは4拍子で、その音が強いところでリズムをとります。
カウントを1,2,3,4(ワン、ツー、スリー、フォー)と数えられるところです。手拍子ができるところと言ってもいいと思います。
このカウントを数えられるところを「ビート」と呼びます。
ビートにちょうど合っている状態を「オンビート」と言います。

■ダンスリズムの数え方
音楽の世界では一般的に4拍子を1小節としてひとつのかたまり、ユニットとして表現しますが、ストリートダンスの世界では2小節を(1-8カウントまで)をひとつのユニットとして数えるのが一般的です。我々はこの8までのかたまりを「ワンエイト」と表現します。
要するに16カウントは2×8(ツーエイト)、24カウントは3×8(スリーエイト)という風に表現します。

■8ビート、16ビート
また、ダンスの世界ではビートとビートの間を「&カウント(エンドカウント)」と表現します。
なので、8ビートのリズムの取り方では、
1&2&3&4&・・・・という風に数えることが出来ます。
ダンスの世界ではこの1&2&・・・というリズムのとり方を「16ビート」と呼ぶ人が多くおりますが、音楽的にはこれは間違いです。実際はこのリズムの取り方は「8ビート」です。
ここは間違えないように記憶しておきましょう。我々は誤解を避けるためにこのリズムの取り方を「ダブル」と表現する事があります。

 

ヒップホップダンス初心者へ向けたレッスン2-体幹リズムの取り方
ヒップホップダンス初心者へ向けたレッスン3-ヒップホップ独特なリズムのとり方

 

解説 スタジオ・フェイス代表 宮田健男


■スタジオ・フェイスのHIP-HOP(ヒップホップ)レッスンをピックアップしてご紹介します

体験レッスンのお申込み、お問い合わせはこちら!

●赤坂校(東京都)
月曜日 17:30-18:30 KIDSクラス
担当講師:KAICHOU

日曜日 18:00-19:30 初心者クラス
担当講師:tomoko

●浦安校(千葉県)

月曜日 18:30-19:30 KIDSクラス
担当講師:天然(てんねん)

火曜日 18:00-19:00 HIP-HOP G.S.R.
担当講師:宮田健男

土曜日 18:30-19:30 初めてのダンス 中学生以上
担当講師:JIGEN

●飯田校(長野県)

金曜日 18:30-19:20 HIP-HOP G.S.R.
担当講師:宮田健男

土曜日 11:00-11:50 HIP-HOP[未就学〜低学年]
担当講師:Yui

土曜日 14:30-16:00 HIP-HOP 初級
担当講師:GURI

contact-banner