ヒップホップダンス初心者へ向けたレッスン2-体幹リズムの取り方

faithshoshinsya

ヒップホップダンスをの基礎、体幹リズムの取り方を学びましょう!

 

さて、ヒップホップダンスでは通常、「オンビート」の時に体がどのような状態にあるかでリズムの取り方を表現します。(オンビートについては前回の説明をご参照ください)

最も代表的なリズムの取り方は以下の2つです。


■代表的なリズムの取り方 アップ、ダウン
1.「UP(アップ)」:ヒザを曲げた状態から、オンビートの時にヒザを伸ばした状態になるという動作を繰り返すこと
2.「DOWN(ダウン)」:UPと逆に、ヒザを伸ばした状態からオンビートの時にひざを曲げた状態にする動作。

その他にも、オンビートで体を前に倒す(前ノリ)、逆に後ろに倒す(後ろノリ)や、前述したダブルのリズムなどがいろいろなリズムの取り方があります。

同じステップでも違うリズムの取り方で踊る事が可能です。
例えば、ヒップホップダンスで最も有名ななステップ「ランニングマン」。
このステップは、ダブル(8ビート)でリズムをとる事も出来るし、アップでもダウンでも可能です。

ダブルや、アップは、90年代前後のニュージャックスウィングや、比較的早い楽曲で踊る事が多いかと思います。
最近の、ゆっくりめなヒップホップミュージックでは、ダウンの動作をしながらステップする事が比較的多いと言えるでしょう。

逆に言うと、リズムをとらないでステップをすることも可能です。
しかし、そういうやり方をヒップホップダンスという事は出来ないと思います。


■常に進化し続けるヒップホップダンス

ヒップホップダンスのステップや踊り方は、常に音楽と密接にかかわっているので、時代によって踊り方はどんどん変化してきます。
いまこの瞬間も世界のどこかで新しい音楽の創作と、それに合わせた新しい踊り方へのチャレンジが行われている事でしょう。
ヒップホップのダンスは常に現在進行形で変化をつづけるダンスと言えるでしょう。

 

ヒップホップダンス初心者へ向けたレッスン1-リズムの取り方
ヒップホップダンス初心者へ向けたレッスン3-ヒップホップ独特なリズムのとり方

 

解説 スタジオ・フェイス代表 宮田健男


■スタジオ・フェイスのHIP-HOP(ヒップホップ)レッスンをピックアップしてご紹介します

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●赤坂校(東京都)
月曜日 17:30-18:30 KIDSクラス
担当講師:KAICHOU

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月曜日 18:30-19:30 KIDSクラス

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担当講師:YUCHAN
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