ブレイクダンス初心者へ向けたレッスン5ーチェアーフリーズ

ブレイクダンス初心者がマスターすべきチェアーフリーズ!

初心者がブレイクダンスを上手くなるために押さえるべき4つの要素のうちの3つ目、フリーズの講座です。
本来フリーズは踊りの順番で言えば最後の段階ですが、パワームーヴの解説の前に説明をしておいたほうがいい内容なので、あえて先に解説をいたします。
(このコーナーでは基本左回りでの解説になります)


■フリーズとは

簡単に言うとフリーズとは決めのポーズの事です。
BREAKIN’(ブレイキン/ブレイクダンス)では、どんな時も踊りの最後にこの決めのポーズ=フリーズをするのが決まりになっております。
フリーズとは英語で「凍る」の意味で、銃を人に向けて「止まれ」という時も「フリーズ!」と言います。

 


■ブレイクの最も代表的なフリーズ「チェアーフリーズ」
今回の講座では、BREAKIN’の中でも最も代表的で有名なフリーズ、「チェアーフリーズ」について解説します。
このフリーズは、左手に体重をかけた状態で、頭の横(左のコメカミあたり)を地面につけ、上半身は横向きに、下半身はひねって上向きにするのが最も一般的なやり方です。
■チェアーフリーズの練習の仕方
チェアーフリーズの基本練習では、足を地面に着いた状態で、頭と手に体重を乗せるやり方を覚えましょう。
左足を前の方に出し、右足を上に上げ、頭と手で体を支えます。
上体は必ず横か、斜め上に向くぐらいの気持ちでやりましょう。

これが難しければ最初は、大の字の状態を体全体で作り、手と頭で支える練習から入るといいかもしれません。

 


■注意点
チェアーフリーズは下半身が浮いているイメージが強いようで、初心者はかならず体を持ち上げようと必死になりますが、無理に持ち上げることはありません。
まず、地面に足がついていても立派なチェアーフリーズ(むしろこちらの方がオリジナルスタイル)であるということもありますが、体を持ち上げようとすると上体が下向きになってしまい、かっこいいポーズが作れなくなります。

 


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初心者の方でも上手くなれるように、それぞれのレベルに合った指導を行っております。
スタジオフェイスでは小学生から、社会人まで様々な年齢の方がレッスンを受講されております。
ダンス初めての方、今から出来るかなと疑心暗鬼の30代40代またはそれ以上の方も歓迎です。
まずは、レッスンを体験してみてください。
皆で一緒にダンスの楽しさを共有しましょう!!

解説 スタジオ・フェイス代表 宮田健男


■スタジオ・フェイスのBREAKIN’(ブレイクダンス)レッスン

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●赤坂校(東京都港区)
担当講師:宮田健男

水曜日 17:30-19:00 基礎トレーニングクラス
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水曜日:19:00-20:30