ブレイクダンス初心者へ向けたレッスン6ーハンドグライド

ブレイクダンス初心者でもチャンレジし易い技、ハンドグライド

初心者がブレイクダンスを上手くなるために押さえるべき4つの要素のうちの4つ目、パワームーヴの講座その1です。
パワームーヴとはスピンを中心とした、BREAKIN’(ブレイクダンス)の技の事です。
その技の中でも最も習得しやすいスピン技がハンドグライドです。
(このコーナーでは基本左回りでの解説になります)


■ハンドグライドとは

片手で体を支え、その手を軸に逆の手で地面を押すようにこいで回る技です。
理屈が大変シンプルなので、他の技より習得が容易です。
また、ブレイクダンスの他のパワームーヴに必要な筋力やバランス感覚を養うのにもつながるので、大変有効な技だと考えます。

 


■ハンドグライドの練習方法
左手のヒジを「おへそ」に近い位置に付け、基本はその手一本で体重を支えます。
右手は補助程度に体重を乗せると考えてください。
足は開いて伸ばします。この状態でまずは片手で体を支えられるようにしていきます。
体が支えられるようになってきたら、右手で地面をこぎなら、左に回転していきます。体の形はできるだけ変えないようにして練習しましょう。
片手(軸の手:今回は左手)で体を支えられるようになるという事は、ブレイクダンスの他の技にとっても非常に重要な事と言えます。

 


■ハンドグライドを練習するうえでの注意点

ブレイクダンスの技は皆似たような事が言えますが、練習段階においては足を空中に持ち上げる事が重要ではありません。多くの人はとりあえず足を空中に浮かす事ばかり考えてしまい、バランスのよい姿勢が取れなくなります。
(チェアーフリーズでもトーマス旋回でも、ウインドミルでも同じようなことが言えます。)
最初のうちは両足とも地面にすってかまわないので、それよりも足を伸ばし(ヒザを曲げないで)出来る限り開きながらやる事が重要です。
遠心力がつけば、足は自然に浮くようになってきます。

 


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初心者の方でも上手くなれるように、それぞれのレベルに合った指導を行っております。
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ダンス初めての方、今から出来るかなと疑心暗鬼の30代40代またはそれ以上の方も歓迎です。
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皆で一緒にダンスの楽しさを共有しましょう!!

解説 スタジオ・フェイス代表 宮田健男


■スタジオ・フェイスのBREAKIN’(ブレイクダンス)レッスン

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●赤坂校(東京都港区)
担当講師:宮田健男

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水曜日:19:00-20:30